この屋敷に見積りの来させて頂いたのは真夏の暑い日でした。
何の根拠も無い話とはなりますが当初から日本刀等の古美術品が、どこかに保管されている様に感じ遺族へ「日本刀が有るのでは?」と尋ねさせて頂きましたが、「日本刀は既に父親が処分している」とのお話の中で、遺品整理を始めさせて頂く事になりました。
やはり歴史を感じる屋敷の場合は古い遺品の量が非常に多く、その箱や新聞紙にくるまれている品等が多く分別に相当の時間を費やす結果となりました。
分別を終えると予想していた日本刀は見当たらず弊社の用意した貴重品(想いで)保管箱には大量の写真や小銭、昔の紙幣が段ボール4箱分程の量となっていました。
遺品整理の最後に飾ってあった額を取り外すと、その後ろから火縄銃が発見され驚かされました。
今までも火縄銃の発見は有りましたが広島市近郊の遺品整理では見つかる事が少なく多くは広島市と隣接している中山間地域か江戸時代には武器庫とされていた尾道・因島方面が多く有りました。
遺品整理を終え貴重品保管箱に火縄銃も一緒に置かせて頂いた所、依頼者から「捨てて欲しい」との要望を頂く事に成りましたが、火縄銃が貴重な文化財で有る事や銃刀法の法律下では持ち運ぶ事も、ままならない事をお伝えし警察署へ申し入れをし家宝として保管頂く様にお伝えさせて頂きました。
結果、警察署も殺傷能力が無い事も有り、所定の手続きを終えお住まいの九州へと無事に持ち帰れたとの事でした。
作業実績
空き家整理
額の裏から火縄銃|歴史ある屋敷の遺品整理
- 対応エリア
- 竹原市
- 建物種類
- 戸建て
- 間取り
- 5K
- 作業人数
- 5名
- 作業時間
- 2日
- 作業内容
- 遺品整理
Before
After
担当スタッフから