皆さん初めまして代表取締役の福本 敦と申します。
私は以前、滋賀県の伯父、伯母の家を遺品整理業者に依頼をした事が有りました。
その時に感じた事は処分されていく家財全てが遺品なのに・・・と少し悲しさと虚しさを感じる施工に複雑な心境となりました。捨てることが分かっていたとは言え「ゴミ」として扱われる家財を目にすると、物を大切にしていた伯父、伯母の顔が脳裏をかすめ後ろめたさも有りました。
弊社代表として依頼者の方々には、そんな「想い」を感じさせない施工を取り組んでいます。
弊社の社名「あぐり」は、Agree（納得・承諾）を語源としています。どの依頼者にも納得・満足して頂き、社会や社員が納得し認められる施工内容、施工水準を高める事を経営方針としています。
これまで、前社長の樽本（現・取締役会長）と共に今まで培った経験値と弊社のノウハウや多くの依頼者から頂いた信頼・信用を大切にし、今日より明日、明日より明後日、日々を大切にして施工技術の更なる進化を目指し依頼者の「想い」を感じ取れる施工に重きを置き歩んで行こうと考えています。
また、特殊清掃は「化学と科学」の応用です。努力や熱意だけでは除去できないのが「臭い」です。臭いの原因に対し「化学と科学」を駆使し、根本的な対策を取らない限り、依頼者の「納得・承諾」は得られないモノとも考えています。
弊社内では施工における障害は全て「現象」と捉えて従業員一同ベクトルを合わせ取り組んでいます。現象対応では課題解決は行えません。
皆さん、弊社は表面的な「現象対応」では無く、現象分析を行い真因に対しての対策を行なえる数少ない業者の一つと自負しています。少し傲慢な表現になったかも分かりませんがお気軽に、ご連絡いただければと思います。