今回のご依頼は、東京にお住まいのご子息様からの空き家整理でした。
ご実家にはお母さまがお住まいでしたが、体調を崩されて施設に入居されたことにより、長期間空き家となっていたため、この機会に家屋を整理したいとのご相談でした。
依頼者様によって、思い入れのある品や主要な貴重品は事前に確認済とのことでしたが、作業を進める中で、現金が複数の場所から見つかりました。
その際にはご子息様から「丁寧に探してもらえて助かりました」との評価をいただきました。
また、封筒に入ったまま保管されていた現金が見つかり、依頼者様が「誰に渡す予定だったのだろう」と当時を振り返っておられた姿が印象的でした。
空き家整理を進めながら、ご家族の記憶に触れる場面も多く、整理の大切さを改めて感じる施工となりました。